【医学英語】下肢骨の英語一覧
下肢の骨・筋の英単語一覧です。スペルミス等はお問い合わせページよりご連絡ください。 大腿骨(femur) 日本語 英語 大腿骨頭 caput femoris 大腿骨頚部 collum femoris 大転子 trochanter major 小転子 trochanter minor 転子間稜 crista intertrochanterica 転子窩 fossa trochanterica 大腿骨体 corpus femoris 殿筋粗線 tuberositas glutea 大腿骨粗線 linea as ...
大腿四頭筋(Quadriceps)の解剖や起始停止・膝関節の運動について
大腿四頭筋(Quadriceps:クアッドリセプス)とは 大腿四頭筋(Quadriceps)は、外側広筋・内側広筋・大腿直筋・中間広筋の合計4つの筋肉の総称である。股関節や膝関節の運動に大きく関与しており、人間の下肢運動には欠かせない筋肉群である。大腿四頭筋は大腿部の前面に付着しており、中間広筋以外は体表から容易に触知することができる。大腿骨の後面に付着しているハムストリングス(大腿二頭筋・半腱様筋・半膜様筋)とは拮抗筋の関係にあり、大腿四頭筋は膝関節の伸展・ハムストリングは膝関節の屈曲に対して主に作用す ...
【図解】膝蓋骨で正しいのはどれか【第54回理学療法士国家試験AM71】
第54回理学療法士国家試験AM71 膝蓋骨の移動について 膝蓋骨には上部は大腿四頭筋腱、下部は膝蓋腱が付着しており、大腿四頭筋の働きによって上下に移動する。大腿骨と関節を形成しているが、浮遊骨と認識しても問題はない。ここからは膝の運動とそれに伴う膝蓋骨の移動について紹介する。 膝伸展に伴う膝蓋骨の移動 膝関節が伸展するためには、大腿四頭筋の十分な収縮が必要になる。大腿四頭筋は下前腸骨棘(骨盤)から起始している筋肉であるため、収縮すると上方向へ引き上げる力を発揮する。つまり、膝関 ...
関節リウマチについて正しいのはどれか【第53回理学療法士国家試験AM87】
第53回理学療法士国家試験AM87 関節リウマチの概要 関節リウマチは原因がわかっていない自己免疫性疾患である。進行性であり、関節に炎症が生じると同時に破壊されていく特徴がある。感染やストレスなどにより免疫機能に異常をきたした結果、発症すると考えられている。複数の関節に発生し、左右対称性の関節炎が生じる。好発年齢は30-50歳である。 解説にも記載しているが、初発は四肢末梢の小関節である。男女比は男:女=1:5と女性に多い。疼痛・腫脹・関節可動域の低下などが主訴かつ主症状である。関節破壊は滑 ...
大腿骨について正しいのはどれか。【第49回理学療法士国家試験午後52】
第49回理学療法士国家試験PM52 大腿骨の解剖学的構造 大腿骨の解剖は理学療法士国家試験にも頻出している。解剖学的な事項はほぼ暗記問題であるため、覚えておかなければ正答することはできないが、文字だけではなく画像としてイメージすることができていれば、さほど難しくはない。ここからは大腿骨の解剖学的な特徴について、画像を利用しながら解説していく。 大腿骨における各部分の分類 まずは大腿骨の各部分を大まかに分類するための呼称を紹介していく。 大腿骨は大きく分けて4つの部 ...
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股関節の図を示す。臼蓋角はどれか。【第53回理学療法士国家試験AM19】
第53回理学療法士国家試験AM19 臼蓋角(sharp-angle) 臼蓋角は両側の涙痕を結ぶ線と涙痕・臼蓋外側縁(臼蓋嘴:きゅうがいし)を結ぶ線がなす角である。単語で暗記するのは難しいかもしれないが、画像を見て涙痕と臼蓋外側縁を覚えておけばそこまで複雑なものではない。 乳幼児の正常値は33-38°ほどとなっており、これ以上角度が大きくなると(=臼蓋外側縁が上がり、臼蓋が浅くなる)発育性股関節形成不全と判断できる。 なお、成人男性の正常値は38-42°、成人女性の正常値は43-45°となって ...
側頭葉にあるのはどれか・前頭葉に含まれるのはどれか・頭頂葉にあるのはどれか
第49回理学療法士国家試験AM55 理学療法士国家試験に出題される脳の問題について 理学療法士国家試験には、脳・神経系の問題が必ず出題される。実地問題・専門問題両方に出ているため、今回紹介する脳の解剖学的事項は必須の知識となる。 脳・神経系の問題を解く際に必要となる知識は、大まかに分けて「解剖・役割」の2つに大別される。役割を理解することで、発生している症状を理解することにつながるのである。しかしながら、その部位がどこにあるのかを正確に把握していないと、そもそも覚えることが難しい。 近年では ...
【肩甲帯の運動学】肩甲骨の下方回旋に作用する筋はどれか【第53回理学療法士国家試験AM71】
第53回理学療法士国家試験AM71 肩甲帯の運動を理解する 肩甲帯の運動とは、わかりやすく言い換えると「肩甲骨の動き」である。四肢を中心に考えると、関節が大きく動くイメージがあるかもしれないが、肩甲帯の動きに関してはそこまで大きな動きは起こらない。 しかしながら、肩甲帯の運動は肩関節疾患をみる上でとても重要な指標になるほか、国家試験にも頻出している。そのため、確実に回答できるように準備しておこう。 まずは、肩甲帯の運動の種類について紹介していく。 肩甲帯の挙上 挙上では主に上内 ...
心電図の波形で正しいのはどれか。【第53回理学療法士国家試験PM68】
第53回理学療法士国家試験PM68 類似問題:第46回理学療法士国家試験AM65 拍動を担っている心臓の刺激伝導系 心臓は律動的な拍動を行うために、いくつかの線維が連結して電気信号をやり取りしている。これらの線維はまとめて刺激伝導系と呼ばれ、主に洞結節(洞房結節・ペースメーカーともいう)・房室結節・ヒス束・左脚・右脚・プルキンエ線維で構成されている。各繊維に刺激が行き渡ることで、支配している心筋が収縮する。後に紹介する心電図波形とリンクしているため、確実に定着させておきたい。 ...
胃の解剖について正しいのはどれか。【第52回理学療法士国家試験PM58】
第52回理学療法士国家試験PM58 胃の解剖 胃は大きく分けて3つの部分に分けられている。胃底部は胃の上側、胃体部が胃の中心部、幽門部が胃の下側となっている。胃の右縁は小弯、左縁は大弯と呼ばれる。 胃底部 胃底部には噴門腺と呼ばれる分泌器官が多く存在している。噴門腺にある細胞は副細胞で、粘液を分泌することにより胃液の強力な酸性から胃を保護している。 胃体部 胃体部には胃底腺と呼ばれる細胞が多く分布している。胃底腺が多いのは胃底部ではないので間違えないように注意したい。胃底腺には ...
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膝関節で正しいのはどれか.【第45回理学療法士国家試験AM72】
第45回理学療法士国家試験AM72 膝関節の解剖 まずは、膝関節周囲の解剖について図解していく。基本的な解剖が理解できていないと、イメージしづらく、問題のインプットに時間を要してしまう。以下に紹介しているものは最低限の暗記項目になるので、繰り返し学習して確実に抑えておきたい。 膝関節前面 まずは膝関節の前面から紹介していく。 ↓膝関節の前面図 膝関節を前面から見ると、前十字靱帯(ACL)が前側に位置している。この他、内側・外側の半月板も確認することができる。X線像などを確認する ...
【整形外科的テスト】膝前十字靱帯断裂の評価で適切な検査法はどれか。2 つ選べ。
第50回理学療法士国家試験PM32 類似問題:第48回理学療法士国家試験AM29 整形外科的テスト 整形外科的テストとは、骨・筋・神経などの疾患や異常部位を特定することを目的に、基本的には徒手を用いて行う検査である。理学療法士国家試験で出題される整形外科テストにも多くの種類があり、トーマステストなど、名称と検査内容が全く関係ないこともしばしば。 ぜひ、周囲の人と実施しながら検査と名称を紐付けて覚えておきたい。1点問題・3点問題のどちらにも出題される可能性があり、出題確率も非常に ...
【触診解説】肩甲骨の解剖学と触診①(肩甲棘・肩峰角・肩峰)
触診技術シリーズ概要 日々の治療において必須の能力となるのが触診である。学生の間は論理的思考能力を向上させることが優先課題となるため、触診技術に関してはそこまで重要視されていないケースも散見される。このシリーズでは、生涯学習の一環として触診技術を紹介していく。第一回目となる今回は肩甲骨である。肩甲骨には多くの筋肉が付着しており、筋の触診へとつながる重要な手がかりとなる。 肩甲骨(scapula)の解剖 まずは肩甲骨の触診について紹介していく。肩甲骨における部位の名称や解剖学的特徴は以下のよう ...
【図付き】肩の整形外科的テスト(8種)/腱板損傷・腱板断裂・肩インピンジメント症候群
腱板断裂・損傷の整形外科的テスト 腱板断裂や腱板損傷の整形外科的テストには、フルカンテスト・エンプティカンテスト・リフトオフテスト・ベリープレステスト・ベアハグテストなどがある。棘上筋・肩甲下筋・小円筋をテストするのが一般的である。 フルカンテスト(Full Can Test)【棘上筋】 フルカンテスト(Full Can Test)は棘上筋の機能を検査するための整形外科的テストである。母指を上向きにした状態で肩関節を90°外転位にし、前腕部分に抵抗をかける。この際に痛みが出れば損傷などの可能 ...
嚥下で誤っているのはどれか。【第47回理学療法士国家試験PM67】
第47回理学療法士国家試験PM67 類似問題:第46回理学療法士国家試験AM66 嚥下運動とは 嚥下運動とは、口腔内(口の中)で食塊(食べ物の塊)を形成し、食道・胃へ送る一連の運動のことです。簡単に言えば、食べ物を飲み込む動作ということになります。嚥下運動は口腔期(こうくうき)・咽頭期(いんとうき)・食道期(しょくどうき)の3段階に大きく分類され、それぞれで各部位が特徴的な動きをします。 嚥下運動のリハビリは言語聴覚士の分野となるため、理学療法士の国家試験で問われるのは簡単な解 ...
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正面から見た大動脈の模式図を示す。 番号と血管名の組合せで正しいのはどれか。 2 つ選べ。【第49回理学療法士国家試験AM58】
第49回理学療法士国家試験AM58 類似問題:第50回理学療法士国家試験PM59 大動脈の分岐について 動脈の分岐について問われた問題である。基本的な循環器系の解剖知識問題のため、知っていれば容易に正解することができる。左右で対称性があり比較的覚えやすいので、余裕があれば、血管が上行した先にあるウィリス動脈輪も併せて覚えておきたい。以下の画像を参考に覚えておくとよい。
成人の安静開脚立位で安定しているのはどれか。【第52回理学療法士国家試験午前69】
第52回理学療法士国家試験AM69 安定性に関する問題のポイント 立位・座位に関わらず、ここから紹介する内容はリハビリを行う上での基本的な物理学の知識となる。コントロールの悪い患者に対しては安定性の高い運動から処方し、徐々にレベルを上げていくことが重要となる。リハビリの難易度を設定する上でも必須の知識であり、問題自体のレベルも低いため、確実に得点できるようにしておきたい。 重心の高さ 重心とは体の重さの釣り合いが取れている点のことを意味している。前後左右方向の重心と上下方向の重 ...
胃の解剖について正しいのはどれか。【第52回理学療法士国家試験PM58】
第52回理学療法士国家試験PM58 胃の解剖 胃は大きく分けて3つの部分に分けられている。胃底部は胃の上側、胃体部が胃の中心部、幽門部が胃の下側となっている。胃の右縁は小弯、左縁は大弯と呼ばれる。 胃底部 胃底部には噴門腺と呼ばれる分泌器官が多く存在している。噴門腺にある細胞は副細胞で、粘液を分泌することにより胃液の強力な酸性から胃を保護している。 胃体部 胃体部には胃底腺と呼ばれる細胞が多く分布している。胃底腺が多いのは胃底部ではないので間違えないように注意したい。胃底腺には ...
心電図の波形で正しいのはどれか。【第53回理学療法士国家試験PM68】
第53回理学療法士国家試験PM68 類似問題:第46回理学療法士国家試験AM65 拍動を担っている心臓の刺激伝導系 心臓は律動的な拍動を行うために、いくつかの線維が連結して電気信号をやり取りしている。これらの線維はまとめて刺激伝導系と呼ばれ、主に洞結節(洞房結節・ペースメーカーともいう)・房室結節・ヒス束・左脚・右脚・プルキンエ線維で構成されている。各繊維に刺激が行き渡ることで、支配している心筋が収縮する。後に紹介する心電図波形とリンクしているため、確実に定着させておきたい。 ...
【動脈触知一覧】動脈と脈拍の触知部位との組合せで正しいのはどれか。【第53回理学療法士国家試験PM60】
第53回理学療法士国家試験PM60 体表から触知することができる動脈について 人間の体には沢山の血管が通っており、そのうちのいくつかは体表(皮膚の外側)から触知することができる。血管における触知とは、脈拍を感じる事ができるという意味である。理学療法士国家試験にもいくつかの大切な動脈が頻出しているので、確実に抑えておきたい。 頻出の動脈はすべて自分の体で試す事ができるので、場所と暗記項目を整理しながら覚えるとよい。 特に触知しやすい血管である、総頚動脈・腋窩動脈・上腕動脈・橈骨動脈は、脈拍を測 ...
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